屋形船の楽しみ方って?あれもこれもできる!

昼のレインボーブリッジと鳥の島

屋形船といえば、夏に乗って宴会をする納涼船のようなイメージが強いかもしれませんが、最近では多種多様な楽しみ方をすることができるようになっています。利用者の性別や年代、そして目的に応じた、祝良屋が提供する屋形船でのクルージング内容や魅力について、紹介していきましょう。

昔から楽しまれていた屋形船

屋形船という言葉は知っていても、これまで利用したことがないという方もいらっしゃるでしょう。そして屋形船には、何となく高級そうなイメージがあり、敷居が高く思われるかもしれません。

屋形船は、日本最古の歌集である「万葉集」にも「舟遊び」として登場するくらい歴史が古く、由緒あるものです。しかしながら、江戸時代に入ると、屋形船は一般庶民が娯楽として気軽に楽しめるようになったといわれています。

祝良屋は、これまで屋形船に乗ったことがないという方でも心の底から楽しめるような、さまざまなクルージングプランを提案しています。昔ながらの屋形船の楽しみ方から、21世紀ならではのレクリエーションまで、TPOに合わせた屋形船クルージングを選ぶことが可能です。

いまどきの屋形船は形もいろいろ

お台場の湾上から眺める月とライトアップされた屋形船

屋形船とひと口にいっても、その形はさまざまで、祝良屋では参加人数や目的に合わせた最適な船を選ぶことができます。そのなかでおすすめしたいものをいくつか紹介していきましょう。

例えば、昔ながらの定番ともいえる屋形船を楽しみたい場合には「江戸前屋形船」がおすすめです。船艇が低くなっているため、橋の下を簡単にくぐり抜けることができるという特徴があり、江戸時代より親しまれている川下りを楽しむことができます。船内は、畳式や床式、そして掘りごたつ式と自由に選べるというのも魅力のひとつです。

次に紹介したいのは、純和風な屋形船でありながら、2階部分に展望デッキを備えた「華厳」という屋形船です。畳敷きの船内は、テーブルを自由にレイアウトすることができるので、企業の歓送迎会や新年会に利用されることが多く、目的に応じた席を簡単に組むことができたと、幹事様にも好評となっています。

そのほかには、カップルや少人数の家族で利用できる小型屋形船の「ユメミズキ」も人気です。一般的な屋形船よりも天井が高く作られている「ユメミズキ」は、背の高い外国人の方でも窮屈な思いをせずに快適に過ごせるでしょう。

そしてこれらの屋形船は、1隻丸ごと貸切ることが可能です。つまり、周囲の目を気にせずに仲間内だけで盛り上がれるので、プライベート感を大切にしたいという方にはおすすめです。ぜひ、お花見や花火シーズンにご利用ください。

料理もカラオケも!ほかにもいろいろ!楽しめる屋形船

さまざまな野菜とシーフードの料理

祝良屋では、年代や性別を問わず、どなたでも屋形船を楽しめるような趣向を凝らしています。例えば、さまざまな種類のなかから自在に組み合わせを選べるビュッフェ料理は、前菜からメイン、そしてスイーツまで、おなかいっぱい食べることができます。味だけではなく見た目のかわいらしさも好評で、女子会の会場として屋形船を利用する方も多くなっています。

そして、屋形船のなかにはカラオケ機材やモニターが完備されているものもあり、広い東京湾上で開放感を味わいながら歌うこともできます。企業の歓送迎会や新年会、忘年会などで利用すると、より結束が強まるのではないでしょうか。

このほかにも数多くのオプションを追加することで、あなただけのオリジナルな屋形船クルージングを楽しむことが可能です。運航ルートも自由に選択することができるので、何度利用しても新たな発見があるでしょう。エンターテインメントのオプションもご用意しています。

できることが多すぎて迷ってしまうという場合には、専任のコンシェルジュにご相談ください。参加人数や予算、目的に応じて、適したオプションやプランを提案させていただきます。ぜひ、一緒に最適なプランを作りあげましょう。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里

編集長・主任 屋形船コンシェルジュを務めております高橋です。みなささまに屋形船の魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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