日本の夏特有の蒸し暑さを和らげ、気の合う仲間たちと涼やかな気持ちで過ごすことが目的の納涼会。今年は趣向を凝らして屋形船を会場に選んでみませんか。日本の伝統や和の心も同時に実感できると人気の高い、納涼会クルージングの魅力に迫ります。
納涼会は屋形船がおすすめ!
納涼会の「納涼」とは、冷たい食べ物や飲み物を体に取り入れたり、涼しくなれる環境で過ごしたりすることで、夏の暑さを緩和するという意味があります。
とはいっても、「必ずこうしなければならない」といった決まりがあるわけではないので、近年では夏に行う宴会や飲み会のことを、納涼会と称しているケースが多くなっています。
また、納涼会はプライベートだけではなく、会社の同僚や上司たちとの親睦を深めるといった目的で行われることも多いようです。そのため、納涼会の会場としては、レストランやホテルの一室を貸切にして利用することが一般的になってきています。
しかし、毎年同じような会場で納涼会を開催すると参加者も飽きを感じてしまうものです。せっかくの納涼会、通常の宴会との違いを見せるためにも、夏の暑さを忘れ思い切り楽しめる会場を選ぶと良いでしょう。
そこでおすすめなのが、屋形船を会場とした納涼会です。
海や川の上を進む屋形船は、暑い夏の盛りでも乗っているだけで自然の風を肌に直接感じることができるため、納涼会の趣旨にもぴったりです。
さらに、祝良屋の屋形船は一隻を丸ごと貸切できるので、地上の飲食店を貸切にするよりも、さらにプライベート感を充実させることができます。
東京湾の夜景を見ながら宴会!
祝良屋の貸切屋形船による納涼会クルージングでは、お客様が自由に運航ルートや乗船桟橋を指定することができます。
例えば、東京らしい夜景を屋形船の上から観賞したいという場合には、お台場絶景コースがおすすめです。
こちらのコースでは、東京湾を象徴するレインボーブリッジや特徴的な造形が有名なフジテレビ社屋など、東京の定番夜景スポットを思う存分観賞することができます。
とくにレインボーブリッジは、その真下をくぐり抜けることもでき、地上では経験できない屋形船ならではの迫力が味わえます。
そして納涼会クルージングでは、夜景を堪能しながらの宴会も思う存分楽しんでいただけます。
宴会に欠かせない料理は、和洋中から自由に選べるビュッフェ料理や定番の和食プランのほかにもさまざまなメニューをご用意。すし職人が乗船し、目の前で新鮮なネタを使ったすしを握ってくれる「握り寿司コース」も好評です。
さらに、飲み物はソフトドリンクからアルコール類まで飲み放題で提供しているので、お酒好きの方にもきっと満足していただけることでしょう。
暑さを吹き飛ばす演出を取り入れよう!
納涼会クルージングをさらに特別なイベントに仕上げたいのでしたら、暑さを吹き飛ばせるような演出を取り入れてみてはいかがでしょうか。
祝良屋では、納涼会にも利用しやすい数多くのオプションメニューを用意しています。
例えば、船上でお祭り気分が手軽に味わえる縁日オプションです。船上に、綿あめやヨーヨー釣りなどの屋台を配置し、夏の夜店を再現することができます。
さらに、きらびやかな衣装に身を包んだダンサーが踊って盛り上げるベリーダンスショーもおすすめです。ただショーを見ているだけではなく、お客様が参加できるエンターテインメントショーとなっており、夏の暑さを心地よい熱気に変えてくれることでしょう。
今年は祝良屋の納涼会クルージングで、いつもと違った納涼会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2名様から100名様以上まで対応しており、参加人数や納涼会の趣旨に合わせ最適なクルージングプランをご提案します。もちろん、準備から当日の運営までスタッフが全力でサポートいたしますのでご安心ください。
プライベートやビジネスを問わず、お客様の希望する納涼会クルージングプランを、ぜひ計画してみてください。
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編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里