労働組合のイベントは、組合員の結束を強め、組合活動の活性化につながる重要な機会です。
しかし、イベントの企画は多くの組合員に参加してもらえるような内容を検討する必要があり、意外と難しいです。企画の良し悪しでイベント全体の印象が決まってしまうため、「どのような企画にしよう・・・」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、労働組合のイベントを成功させるためのポイントや具体的な企画を紹介します。さらに、労働組合のイベントにおすすめしたい会場も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
労働組合のイベントを成功させるポイント
まずは、労働組合のイベントを成功させるために重要な3つのポイントについて解説します。
1.イベントの目的を明確にする
イベントを開催する前に目的を明確にすることが大切です。イベントの目的の例として、以下があります。
- 組合員同士のコミュニケーションを促進する
- 新しく組合に入ったメンバーとの顔合わせをする
- チームワークを強化する
目的を明確にすることで、イベントの内容や形式を決めやすくなります。
2.参加者の意見を取り入れたイベントを企画する
労働組合のイベントを成功させるためには、参加したくなるような魅力的な企画が欠かせません。
事前にアンケート調査やヒアリングを通じて、参加者の意見や希望を積極的に取り入れると参加者の満足度も高められます。
3.イベントの広報を行う
労働組合のイベントの成功には、広報活動が欠かせません。
SNSやメディアを活用し、イベント情報を多くの人に届けることが重要です。組合員や関係者だけでなく、一般の人々にも参加を呼びかけることでより多くの参加者が見込めます。
労働組合のイベントにおすすめ企画3選
ここでは、労働組合のイベントにおすすめな企画を3つ紹介します。
1.ワークショップ
労働組合のイベントの代表的な企画としてワークショップがあります。ワークショップは、参加者が主体的に学び、スキルを身につけたりすることを目的とした教育・研修です。
例えば、コミュニケーションスキルや交渉スキルの向上を目的としたワークショップを開催することで、組合員のスキルアップや意識向上につながります。
2.地域貢献プロジェクト
労働組合が地域社会に貢献するプロジェクトもおすすめです。プロジェクトの例として、以下が挙げられます。
- ボランティア活動
- 環境保護活動
- 地域イベントの開催
地域のニーズに合ったプロジェクトを選定します。これにより、組合の社会的な存在感を高められます。
3.交流イベント
組合員の家族が参加できる交流イベントもおすすめです。
ピクニックやBBQ、子ども向けのアクティビティなど、組合員の家族も含めてリラックスした雰囲気のなかで交流できます。
このような交流を通じて、組合員同士の親睦を深められます。
労働組合のイベントにおすすめの会場
※屋形船「ゑびや丸」
労働組合で交流イベントを開催するなら、屋形船を利用してみてはいかがでしょうか。
貸切屋形船を提供している祝良屋(いわいや)では、2〜600名様まで乗船できるさまざまなサイズの屋形船をご用意しています。
運行するコースは、お台場・隅田川・横浜から選ぶことができ、料理プランやオプションも豊富に取りそろえています。
屋形船は、都心の喧騒から離れた場所で贅沢な時間を過ごせるのでおすすめです。
組合員たちにとっては、普段の会議室では味わえない非日常的な空間でリラックスすることができます。
豪華な食事で参加者の満足度アップ
特に交流イベントでは、組合員同士で食事を楽しむシーンもありますよね。
祝良屋の屋形船では、船ごとにこだわりの豪華なメニューを用意しています。季節で食材や献立が変わるため、1年の間に複数回利用したとしても常に新鮮な気持ちでクルージングを楽しめます。
移り変わる景色が魅力
クルージングは、時間ごとに外の景色が移り変わります。
東京であればレインボーブリッジや東京タワー、スカイツリーやゲートブリッジなど、数々のランドマークが船から見ることができます。
横浜であれば遊園地のコスモクロックやマリンタワー、大さん橋に停泊する豪華客船なども目にするでしょう。街並みを一望できるクルージングは、観光気分も味わえます。
普段とは異なる会場で労働組合のイベントを開催したい方は、ぜひ祝良屋の貸切屋形船をご検討ください。経験豊富なコンシェルジュがご希望のプランをサポートします。
編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里