毎年東京には、国内外から多くの観光客が訪れます。歩きながら東京の街を散策するのも良いですが、屋形船で観光スポットを周るのもおすすめです。定番の観光スポットも、船上からだと少し違った景色が見られるのではないでしょうか。
今回は、屋形船クルージングで観光する東京のおすすめスポットをご紹介していきます。
東京には観光スポットがたくさん
東京は言わずと知れた世界的な大都市であり、ランドマークとなる観光スポットが数多くあります。
例えば、若い世代の方に人気がある「お台場」周辺。フジテレビ社屋やレインボーブリッジといった特徴的な造形をした建物は、まさにトップレベルの観光スポットだと言えるでしょう。昼夜を問わず利用できる娯楽施設や飲食店も多く、一日中楽しめるのも人気の理由です。
また、昔ながらの江戸情緒を感じたいのでしたら、隅田川に沿って北上してみるのもおすすめ。
勝どき橋や永代橋、新大橋といった歴史的価値の高い橋をいくつも越えていくと、東京のシンボルタワーであるスカイツリーも眺められます。吾妻橋の雰囲気も良く、江戸から令和にかけての歴史の流れをより深く実感できること間違いなしです。
さらに、隅田川は春になると多くの方が訪れる人気のお花見スポットでもあります。こういったシーズンに合わせて観光するのも良いですね。
東京の魅力を満喫できる周遊コース
祝良屋の屋形船クルージングでは、東京の魅力をさらに発見できるような周遊コースを多くご用意しています。
今回は2つの周遊コースをご紹介していきましょう。
お台場絶景コース
まずは、東京のウォーターフロントを一望できる「お台場絶景コース」。フジテレビ社屋やレインボーブリッジを陸上からでは見られない角度で観賞できるのがポイントです。
レインボーブリッジの真下をくぐるようなクルージングならではの体験もできます。
また、夜のイルミネーションの美しさは格別で、大都市東京ならではのゴージャスな雰囲気もしっかりと堪能できます。
少し足を伸ばして羽田空港沖まで行けば、ジャンボジェット機の離着陸をみることも可能。大迫力を間近で体感できるのもクルージングの魅力のひとつです。
隅田川北上コース
次に、屋形船に乗って隅田川をゆったりと進むコース。歴史的価値の高い橋や風情あふれる街並みが見られると、幅広い世代の方に人気です。
このコースでは、スカイツリーを絶好の角度から見られるため、SNS映えする写真をたくさん撮ってみてはいかがでしょうか。
貸切プランでは、自分好みのルートへの変更も可能です。同じコースでも停泊場所やルートを指定することでオリジナルコースを楽しめます。出航桟橋や運航時間も、事前に相談しながら自由に決めていただけます。
人数やシーンに合わせて選べる屋形船
祝良屋は幅広い人数に対応できるよう、さまざまな大きさの屋形船をご用意しています。2~20名様程度の少人数専用に作られた船もあるため、家族や友達との利用も可能です。
もちろん100名様以上が乗船できる屋形船もありますので、大人数での宴会やパーティー、企業イベントなど、シーンを問わずご利用いただけます。
大きさ以外にも、展望デッキ付きの船やお座敷とテーブルが選べる船、クルーザータイプの洋風屋形船など、船によってさまざまな特長があります。
天井が高い作りの船であれば、背の高い方でもゆったりと乗船できるため、外国人ゲストをおもてなしする際にもぴったりです。
「デッキに出て隅田川に架かる橋をくぐり抜けるスリリングな体験をしたい!」「お座敷タイプで昔ながらの屋形船を楽しみたい!」など、シーンや周遊コースに合わせてぴったりの一隻を見つけてみてはいかがでしょうか。
観光しながらおいしいお寿司を堪能!
一味違った東京観光を満喫しながら、同時においしい料理も食べられるのが、貸切屋形船クルージングの魅力のひとつです。
料理メニューは、豊富な種類から選べるビュッフェ料理や見た目も鮮やかなフィンガーフードなど、幅広い世代の方に楽しめるラインアップをご用意。予算やお好みに合わせて自由に選べます。
そのなかでも特におすすめしたいのが「握り寿司コース」です。
江戸前寿司職人が船に同乗し、目の前で新鮮な寿司を握ってくれます。日本ならではの食文化が体験できることから、日本人はもちろん、外国の方にも喜ばれています。
また、小さな子どもでも食べやすいように、握り寿司だけではなくちらし寿司のご用意もできますので、事前にご相談ください。
観光から食事まで、思い切り楽しめる祝良屋の貸切屋形船クルージングに興味を持たれましたら、ぜひ気軽にお問い合わせください。専任のコンシェルジュが最適な屋形船や運航ルート、料理、オプションメニューなどご希望に合わせてぴったりのプランをご提案いたします。
弊社ではみなさまに安心してご乗船いただけるよう、新型コロナウイルス感染症への対策として衛生管理の強化・徹底を行っております。
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編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里