海外のお客様と東京観光をする場合、やはり気になるのが言葉の壁です。お店や観光地によっては、必ずしも英語で対応してくれるとは限りません。そこでおすすめなのが、祝良屋の屋形船クルージングです。英語での対応に定評がある祝良屋ならではの魅力に迫っていきます。
東京オリンピック前に増える外国人観光客
ニュースで、「爆買い」や「インバウンド」などという言葉をよく耳にするようになったことからも分かるように、日本を訪れる外国人観光客の数は年々増加の一途をたどっています。2016年には2,000万人だったのが、2020年の東京オリンピックの時期には、何とその倍の4,000万人にもなるともいわれているようです。
ではなぜ、急に外国人観光客が増えることとなったのでしょうか。その理由には国によってさまざまな要因があるといわれています。
まずは、円安が進んだことで旅費が抑えられ、訪日しやすくなったという点が挙げられます。そして以前よりもアジア圏の外国人向けのビザが取得しやすくなったことも絡んで、「爆買い」といった現象が生まれたようです。そしてもうひとつ、LCCの台頭によって飛行機代が安くなったため、距離的に遠い欧米からの観光客も増加したといえるでしょう。
もちろん、日本という国の文化や観光地に対し、関心が高まっているということも、外国人観光客が増えた大きな原因のひとつです。例えば、世界有数の近代都市である東京という場所において、江戸時代から続く屋形船という乗り物に、欧米のクルーザーとはひと味違った風情を感じ、興味をひかれる外国の方が多くなっています。
観光地の商業施設は外国語での接客が必須？
日本を訪れる外国人観光客が増えることによって、問題となるのが言葉の違いです。特に商業施設のように店員が応をする必要がある場所だと、身ぶり手ぶりだけでは伝わらないことも多くなるでしょう。日本を訪れる外国人観光客にとって、旅行中の不満のひとつに「言葉が通じない」という問題が挙げられます。
こういった問題も踏まえて、大手百貨店では英語や中国語で対応できるスタッフを配置し、海外の方の応対をしています。今後は東京のみならず、日本全国の観光地にある商業施設で、外国語での接客が行える場所が増えていくのではないでしょうか。
祝良屋の屋形船も英語対応可！
上記のような理由から、祝良屋の屋形船クルージングにおいても、お客様と英語で対応ができるスタッフを配置しております。外国人観光客のおもてなしもバッチリ行うことができます。また英語だけではなく中国語の堪能なスタッフも在籍しています。
もちろん言葉の面だけではなく、そのほかにも喜んでもらえるようなサービスを、数多く取りそろえています。例えば畳敷きに慣れない外国人観光客の方には、ソファ席もある屋形船がおすすめです。
屋形船「ユメミヅキ」は天井が通常の屋形船よりも高く設計されているため、大柄な外国の方でも窮屈さを感じずに乗船することができ、リラックスできるでしょう。
屋形船クルージングでの楽しみのひとつに食事がありますが、こちらに関しても海外の方の好みに合わせたメニューをご用意いたします。思い切り日本の和の心を楽しみたい場合には、寿司・お刺身・天ぷらといった本格的な和食が良いでしょう。
また、海外の方のなかにはベジタリアンの方も多いですが、祝良屋では100パーセント植物性の食材だけを用いたベジタブル料理の提供も行っています。そのほかにもイスラム教徒の方のためのハラル料理も対応可能です。
このように英語対応だけではなく、外国人観光客の方にも心から楽しんでもらえるサービスやオプションも取りそろえていますので、興味がおありでしたら、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里
