屋形船に乗る際の服装マナーとは?あると便利な持ち物リストも紹介

屋形船 高本

屋形船は、非日常を楽しむことができるすてきな空間です。屋形船に乗ったことのない方は、「服装のマナーはあるの?」「何を着ればいいのだろう」など服装に悩んでしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、屋形船に乗る際の服装マナーや選ぶときのポイント、持っていると便利なアイテムについてご紹介します。快適に楽しむためのコツを押さえて、風情ある屋形船で特別な時間を満喫しましょう。

屋形船に乗る際の服装マナーはある?

船の上で景色を眺める女性3人

屋形船に乗る際の服装は特に決められたルールはなく、一般的には動きやすさを重視したカジュアルな服装がおすすめです。

ただし、季節やシチュエーションによって配慮が必要な場面もあります。たとえば、フォーマルな会やお祝い事で利用する際は、場にふさわしい上品な装いが良いでしょう。

また、屋形船に乗る際に滑ったり、運航中に足元が不安定になったりする場合があります。安全面に配慮して、ヒールのある靴は避けるのが好ましいです。

屋形船に乗る際の服装を選ぶポイント

服を選ぶ女性

屋形船で過ごすときの服装選びについて、2つのポイントを解説します。

1.動きやすい服装

船内での移動や席で立ち上がったり座ったりなどの動作があるため、動きやすい服装が理想的です。女性ならパンツスタイルや丈の長すぎないスカートなどが良いでしょう。

靴は脱ぎ履きしやすく滑りにくいものをおすすめします。船内レイアウトは座敷やイステーブルなどさまざまですが、靴を脱いで入室するタイプの屋形船もあります。スムーズに脱ぎ履きできる靴を選ぶことで、ストレスも少なく快適に過ごせるでしょう。

2.イベントに合わせた服装

乗船する目的やイベントに合わせた服装選びも大切です。お祝い事やビジネスパーティーなどの場では、TPOを意識してフォーマルな服装を選びましょう。

カジュアルなイベントや観光目的での乗船なら、リラックスして過ごせるような服装がおすすめです。ただし、最低限の清潔感は意識しましょう。

屋形船に乗る際にあると便利な持ち物リスト

様々な色のパーカー

屋形船でより快適に過ごせるように、以下の持ち物があると便利です。

防寒グッズ

屋形船では海風や川風もあるため、冬はストールやマフラー、厚手のジャケットなどの防寒グッズは必須です。

船内は基本的に冷暖房が完備されていますが、換気のために窓を開けたり記念撮影でデッキに出たりなど、場面によっては少し肌寒さを感じるかもしれません。冬以外の季節でも、薄手のカーディガンやジャケットなど羽織るものが一枚あると便利です。

サングラス

サングラスも屋形船に乗る際に持っていると便利なグッズの一つです。

遮るものがなく周囲の絶景を堪能できるのも屋形船の大きな魅力。ただし、季節や時間帯によっては日差しが強くて眩しいと感じるかもしれません。サングラスを持っていくことで、日差しが強い時間帯でも快適にイベントを楽しめます。

酔い止めグッズ

屋形船が通るルートは大きく船が揺れることはありませんが、船酔いが心配な方は念のため酔い止め薬を持参すると良いでしょう。気分が悪くなった際に、サッと口に入れられる飴もおすすめです。

快適に過ごせる服装で屋形船を楽しもう

浅草を背景にしたゑびや丸の全体写真

屋形船を思いっきり楽しむためには、季節やイベントに合った服装選びが大切いです。一般的には、カジュアルな服装にスニーカーがおすすめです。

祝良屋には、靴を履いたまま乗船できるタイプの屋形船も多くあり、靴を脱ぎ履きする手間を気にせず気軽に楽しんでいただけます。もちろん冷暖房も完備していますが、デッキ付きの屋形船に乗る際に便利な羽織るものもお忘れなく。

屋形船の船内で各々好きな飲み物で乾杯するお客様

祝良屋では多彩なプランと快適な環境をご用意し、皆様の思い出づくりをサポートしています。ご興味がありましたら、ぜひお気軽に祝良屋へお問い合わせください。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里

編集長・主任 屋形船コンシェルジュを務めております高橋です。みなささまに屋形船の魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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