新型コロナウイルスの流行により、会社での催し物のスタイルにも変化が生まれています。2020年は壮行会や歓送迎会、忘年会や新年会といった宴会イベントは自粛ムード一色でした。
しかし、ようやく感染拡大の終わりが見え始めた2021年は徐々に宴会イベントを行う会社も増えているようです。そこで今回は、コロナ禍でも最適な壮行会を行うために重要となる会場や余興の選び方について、紹介していきます。壮行会の幹事を任された時に参考にしてみてください。
部署・課で行う壮行会
会社における壮行会とは、海外出張や赴任などで長期間に渡って現在の職場を離れる方を送り出すためのイベントです。会社の規模により、部署ごとで行われたり、課でまとめて行われたりします。
似たようなイベントに送別会がありますが、送別会の場合は会社を退職するなどで、元の職場に戻ることがない方を見送るためのイベントであり、壮行会とは意味が違ってきます。したがって、壮行会の幹事を任された場合には送別会との違いをしっかり意識して進行や演出を考える必要があります。
壮行会の余興とこれからの会場選び
壮行会と普段の飲み会との違いとして余興の有無が挙げられます。主役であるゲストが喜ぶような余興であれば、常識的な範囲内でどんな催し物でも構わないでしょう。
そしてもう一つ、壮行会の会場選びも重要です。会社の人たちと行うイベントなのでできるだけプライバシーが保たれる個室を用意します。さらにいえば、同じ個室でも3密が避けられるような広さに余裕のある会場が望ましいといえます。
コロナ禍でも楽しめる屋形船
コロナ禍でも安心して壮行会を楽しみたいなら、会場は祝良屋が提供する屋形船がおすすめです。
徹底されたコロナ対策
祝良屋ではお客様に安心して屋形船に搭乗していただけるように、衛生管理を徹底しています。
たとえば、屋形船の船内はもちろん、デッキや備品もふくめてアルコール消毒を行っています。また、スタッフも準備中からマスクを着用し、アルコールによる手指消毒もしっかり行っています。
開放的な貸切空間
通常の飲食店の貸切とは違い、祝良屋の屋形船はいつでも自由にデッキに出られるため、貸切空間とは思えないほど開放感抜群です。さらに、船内も頻繁に換気を行うため、ウイルスが広まりにくい環境を保っています。
大人数の貸切で開催できる壮行会プランと屋形船
壮行会は会社の規模によって参加人数も違ってきます。祝良屋の貸切プランでは、10名様以下の少人数から、100名様を超える大人数での壮行会にも対応可能です。
貸切プランではクルージングコースの設定や料理プラン、船内演出にいたるまで自由に設定できます。初めて壮行会の幹事をするという場合でも専任のコンシェルジュが幹事様の希望に沿った壮行会プラン作りのサポートを全力で行いますのでご安心ください。
編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里