海外の方の接待には日本特有の和船がぴったり

夕暮れの情緒ある屋形船

仕事の関係で海外のお客様を接待する場合、どのような会場や宴会をセッティングすればよいのかと悩む方も多いのではないでしょうか。そのような時におすすめなのが、純和風の屋形船です。日本ならではの文化を存分に堪能してもらえる屋形船クルージングで、接待を成功させましょう。

屋形船は日本発祥の和船

日本発祥の和船である屋形船の歴史は古く、平安時代にまで遡ります。当時は貴族だけに許された遊びでしたが、江戸時代に入ると豪商や大名たちも自前の船を持つようになり、遊覧が盛んになったといいます。

さらにその流れを汲んで、一般市民も小型の船を使い始めて川遊びを楽しんだことが、今日の屋形船文化につながっています。

祝良屋では、昔ながらの和船のよさを大切にしつつ、近代的な要素も取り入れた屋形船を多数用意しています。こちらでは、そのなかでも海外のゲストからの人気が高い船を紹介します。

東京湾で唯一の小型屋形船「ユメミヅキ」

天井が高い点が特徴の「ユメミヅキ」

20名様以下での接待に最適な船が「ユメミヅキ」です。純和風の外観と、和モダンを取り入れたスタイリッシュな内装が特徴で、おしゃれな雰囲気を楽しめます。

通常の屋形船と比べて天井が高く作られているので、背が高い外国人のお客様でも、船内で窮屈さを感じることがありません。

船内レイアウトが自由に変更できる中型屋形船「華厳」

桜を背に運航している屋形船

一度に40名様まで乗船可能な中型屋形船「華厳」は、日本らしい侘び寂びを感じられる落ち着いた雰囲気が魅力の船です。

畳敷きの船内には4人掛けのテーブルを10卓配置していますが、接待によってテーブルをひとまとめにできますので、お客様による自由なレイアウト変更が可能です。

掘りごたつ席が完備された大型屋形船「第15豆丸」

純白の大型屋形船「第15豆丸」

最大で70名様まで乗船できる大型屋形船「第15豆丸」は、船内のお座敷が掘りごたつ形式となっているのが特徴です。

畳の上に直接座るのが苦手な海外からのゲストも、椅子と同じような感覚で快適に掘りごたつを利用してもらえます。また、船の上部全体がスカイデッキとなっており、直接海風を肌で感じながら絶景を観賞できます。

海外の方に好評な料理

お客さんの目の前で寿司を握る職人さん

海外からのお客様を接待する場合は、料理もあえて和風で統一すると喜ばれると言います。そこで祝良屋がおすすめしたいのが、「握りずしコース」です。

こちらのコースでは、熟練のすし職人が乗船し、目の前で新鮮なネタを握って本格的な江戸前ずしをふるまいます。

日本で本場のすしを味わうことを楽しみにしているゲストの方も多いことでしょう。旬のおいしい魚介類を食べられるだけではなく、普段なかなか見られない職人ならではの技を間近で楽しめると、海外からのお客様の評判も高くなっています。

日本ならではの情緒ある風景を観賞できる

日本の歴史を感じさせる風景

海外の方が思い浮かべるような日本らしい情緒が感じられる風景を観賞するのなら、「隅田川北上コース」がおすすめです。

このコースでは、国の重要文化財に指定されている永代橋や、勝ちどき橋、清洲橋など、歴史的価値の高い橋を次々と屋形船でくぐり抜けながら、昔ながらの和風情緒があふれる東京の風景を堪能できます。

浅草周辺まで北上すると、徐々に大きく見えてくるのがあのスカイツリーです。昔ながらの街並みと、近代的な建築物が融合した現代の日本の美しさをたっぷりと堪能できるコースです。

マグロの解体ショーのような余興も可能

目の前で行う「マグロの解体ショー」

大人数が参加する接待の場合、船内でイベントを催すことでさらに雰囲気を盛り上げられます。祝良屋では、接待の席で利用しやすい余興や演出を豊富に取りそろえています。

例えば、マグロの解体ショーはいかがでしょうか。一匹の大きなマグロが、職人の華麗な包丁さばきによって解体されていく様子はエンターテイメント性が高く、参加者全員で盛り上がること間違いなしです。もちろん切り分けられたマグロは、新鮮な状態でそのままお召し上がりいただけます。

このように祝良屋では、お客様の希望に沿った接待クルージングプランの作成を全力でサポートいたします。屋形船の利用に興味を持たれましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご予約はこちら

お問い合わせはこちら