屋形船で名所巡り!忘年会をしながら東京観光!

複数のライトアップされた屋形船が並ぶお台場

忘年会の会場はお決まりでしょうか。せっかくなら、1年の疲れを癒やして、新たな年に向け思いっきりリフレッシュできるような忘年会を企画したいものです。そこで今回は、東京の名所を巡りながらおいしい料理を楽しめる屋形船での忘年会をご紹介します。

夜景スポットを楽しむならお台場がおすすめ!

移りゆく景色を見ることができる屋形船は、夜景スポットを巡るのにおすすめです。周囲に明かりが少ない海上は地上よりも空気が澄んでおり、夜景の光が際立ち鮮明に見えます。東京湾の夜景を存分に楽しむなら、お台場が最適です。お台場には見どころとなる絶景ポイントが密集しており、次から次へと美しい夜景を楽しむことができます。

東京湾のシンボルでもある『レインボーブリッジ』は、季節によってイルミネーションが変化し、12月には虹色の特別カラーに輝きます。レインボーブリッジは遠くから見るだけでも美しいですが、屋形船で接近して目の前で見ると、その壮観さに圧倒されます。

また、レインボーブリッジをくぐって真下から見上げることができるのも屋形船ならではの楽しみ方です。さらに、お台場の代表的な絶景ポイントといえば『フジテレビ本社ビル』でしょう。ライトアップされて夜の東京湾に浮かび上がるその光景は記念撮影の定番スポットとして人気で、多くの屋形船やクルーザーが停泊する場所にもなっています。

『東京タワー』も夜景を楽しむのに外せない名所です。優しいオレンジ色の光と、なじみ深い形状が織りなす景観はノスタルジックな気分に浸らせてくれます。

スカイツリーや橋巡りなら隅田川がおすすめ!

河川上から眺めるライトアップされた勝鬨橋

スカイツリーや伝統ある名橋を巡るなら、隅田川北上コースがおすすめです。

勝どき桟橋からスタートすると、まず『勝鬨橋』が姿を現します。中央から上に開く構造を持った橋で、国の重要文化財に指定されています。夜になると青と緑にライトアップされ、美しい景観で楽しませてくれます。

江戸時代から掛けられている『永代橋』は、徳川綱吉の50歳を祝して架橋された歴史ある名橋です。現在の橋は関東大震災後の震災復興事業として建造され、国の重要文化財に指定されています。青いライトアップが美しく、背後にスカイツリーが見える絶景ポイントです。

永代橋と同じく関東大震災の震災復興事業として建造された『清州橋』は、アーチ型の永代橋と対になるよう、吊橋型にデザインされています。優雅で美しい姿から「震災復興の華」と称されたほどの名橋で、勝鬨橋や永代橋と並んで国の重要文化財になっています。

いくつもの橋をくぐりながら隅田川を北上していくと、次第に『東京スカイツリー』に近づいていきます。高さ634メートルを誇る巨体の迫力には圧倒されることでしょう。夜になるとその存在感はさらに増し、真っ暗な夜の空に堂々とそびえ立つ姿は、非日常的な印象さえ覚えるほどです。

おいしい料理とお酒で心ゆくまで楽しもう

美しく盛り付けられたシーフード料理

祝良屋の屋形船クルージングの魅力は、東京湾の夜景スポットを巡るだけではありません。

夜景を楽しみながら、快適な船内でおいしい料理とお酒を味わうことができます。料理はシェフ自慢の本格ビュッフェや女性に大人気のイタリアンビュッフェ、屋形船の雰囲気にぴったりな江戸前寿司など、豊富なジャンルのなかから自由にお選びいただくことが可能です。

また、料理と一緒に嗜むお酒は、幹事様も安心の飲み放題です。種類も豊富で、宴会に欠かせないビールや焼酎、ワイン、カクテルなど心ゆくまで味わっていただけます。お酒が苦手な方も一緒に楽しめるようにソフトドリンクも飲み放題となっています。よく飲む種類のお酒がお決まりでしたら、多めに準備をすることも可能ですのでご相談ください。

今年は祝良屋の屋形船クルージングで、東京観光を兼ねた忘年会を企画して一年を締めくくりましょう。参加者の思い出に残るすばらしい忘年会になるはずです。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里

編集長・主任 屋形船コンシェルジュを務めております高橋です。みなささまに屋形船の魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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