季節によってさまざまな楽しみ方がある日本ですが、その中でも春の桜見物は特別に感じられるものです。そんな日本の趣を、よりじっくり体験したいのなら、貸切にした屋形船から桜見物をしてみませんか。今回は、優雅なお花見クルージングの魅力を紹介していきます。
和風屋形船はお花見にぴったり!
お花見は、四季のある日本独自の文化だとも言われています。昔ながらの江戸情緒が感じられる和風屋形船は、お花見をするのにベストな場所だといえるかもしれません。
祝良屋では、そんなお花見気分をさらに盛り上げられるような和風屋形船を、数多く用意しています。参加する人数に合わせた最適な大きさの屋形船を、丸ごと一隻貸切にすることができるのも祝良屋ならではの特色です。
家族や限られた親しい友人だけといった少人数で和風屋形船を利用する場合には、「ユメミヅキ」がおすすめです。
「ユメミヅキ」は、和の雰囲気作りにとことんこだわり抜いた内装が自慢で、海外のお客様からの人気も高くなっています。船内レイアウトを自由に変更することができるので、まるで自宅にいるようなリラックスした環境の中でクルージングを満喫していただけます。
ほかにも、会社や趣味のサークルといった、大人数で屋形船を貸切にするのでしたら、最大で70名様までが乗船できる「第15豆丸」があります。「第15豆丸」の最大の特徴は、船の上部全体がスカイデッキとなっていることです。視界を遮るもののないスカイデッキから、満開の桜を見物するといった風情のあるひと時を過ごせることでしょう。
おいしい料理とお酒は欠かせない
日本ならではのお花見に欠かせないものといえば、おいしい料理とお酒ですよね。祝良屋の貸切屋形船を利用したお花見クルージングでも、満足して頂けるような料理メニューを用意しています。桜の花に負けないように見た目の華やかさにもこだわった南国ビュッフェや定番のイタリアンビュッフェは、前菜からメイン、そしてデザートまでお腹いっぱい食べることができます。
屋形船に合わせて和風な料理を食べたいという方には、寿司職人が乗船して目の前でネタを握る握り寿司コースがおすすめです。
さらに、祝良屋の屋形船貸切プランでは、アルコールを含めた飲み物が飲み放題となっています。定番のビールやウイスキーから、女性人気の高いワインやカクテルまで種類も豊富で、気兼ねせずに好きなだけ飲むことができると好評です。
雨の日は少し違った桜の雰囲気を楽しもう
地上でお花見を行う場合、雨が降ると場所の確保が難しいといった理由で、参加者の集まりも悪くなって、お花見自体が中止になることもあります。
その点、貸切屋形船で行うお花見クルージングなら、雨でも問題なくお花見を行うことができます。暖かい船内で、おいしい料理やお酒を嗜みながら桜見物というのも、とても珍しい体験だといえるでしょう。しっとりとした大人な雰囲気の中、いつもの桜とはまた違った趣が感じられるのではないでしょうか。
特に隅田川を北上するコースでは、全国的にも有名な隅田川沿いの桜を存分に見物することができます。勝鬨橋や永代橋といった、国の重要文化財にも指定されている歴史ある橋をくぐり抜けながら、どっぷりと和の空間に浸ってみてください。
祝良屋の貸切屋形船クルージングでは、恋人や家族とゆったり過ごす落ち着いたお花見から、大勢の仲間と盛り上がれる宴会メインなお花見まで、お客様の希望する最高のお花見クルーズが楽しめます。
運航ルートや乗船桟橋の指定はもちろんのこと、オプションを追加することで、自分好みのクルージングプランを計画してみてください。これまで屋形船に乗ったことがないという方でも、経験豊富なコンシェルジュがプラン作成を全力でサポートいたしますので、気軽にお問い合わせください。
編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里