社会人になると毎年恒例の社内イベントとして送別会があります。幹事を頼まれたら、例年との差別化を図り、参加者の心に残るような送別会を企画しましょう。そこでおすすめなのが、屋形船クルージングです。運航ルートから船内演出まで、思いのままに企画できる自由度の高いクルージングプランについてご紹介します。
送別会を成功に導く会場とは
幹事として送別会を成功させるために、最も重要になるのが会場選びです。参加者の人数や企画内容によって多少の選び方の違いはありますが、押さえておきたい基本的なポイントというのは変わりません。
・分かりやすい場所にある
会社の送別会の場合、仕事の都合で直接会場に足を運ぶという参加者も少なくありません。したがって、初めて行く方でも迷わないような、分かりやすい場所にあるお店を選ぶことが大切です。
また、2次会も企画しているなら、その会場に移動しやすい交通アクセスの良いお店がおすすめです。
・貸切できるお店や個室を確保する
参加者が気兼ねなく過ごすためには、ほかのお客さんの存在をできるだけ感じずにすむように、会場を貸切にしたり個室を用意したりするのが得策でしょう。また、個室を用意する場合は、靴を脱がなくても良い部屋であると女性には喜ばれます。
・カジュアルすぎない会場選び
会社の送別会というのは宴会の一種ではありますが、プライベートなイベントではありません。参加者全員が同年代の友人というわけではないので、カジュアルすぎる会場ではなく、ある程度落ち着いた場所を会場として選ぶようにしましょう。特に、参加者の年齢層が幅広い場合、特定の層にだけ合わせた会場選びは避けたほうが良いです。
屋形船を装飾して雰囲気作り
祝良屋では、大小さまざまな規模やタイプの違う屋形船をそろえているため、幹事様が思い描く送別会にふさわしい一隻を選べます。
船内を華やかな雰囲気にしたい場合は、オプションのバルーン装飾を追加するのがおすすめです。
バルーン装飾では、あらかじめテーマやカラーを指定できるので、その会社ならではの色や、送別会の主賓の好きな色を取り入れてみてはいかがでしょうか。さらに、クルージング後は、装飾に使用したバルーンを持ち帰ることもできます。
思い出の写真やムービーで感動
送別会は、退職や転職などで職場を離れる方へ、これまでの苦労をねぎらったり、感謝の気持ちを伝えたりする大切な場です。
プロジェクターや大型モニターを利用して、感動の映像を流してサプライズ演出をするのはいかがでしょうか。送る側からのメッセージ動画は思い出に残ります。これまでの思い出を映像で見た後は、花束や贈り物を渡して感動の演出にできるでしょう。
また、当日の様子は乗船したスタッフが写真に残すお手伝いをいたします。プロカメラマンのような技術はありませんが、みなさんの飾らない自然な笑顔が撮れるように努めています。
特別な一枚を撮りたいという場合には、プロカメラマンを手配することも可能です。プロならではの機材や技術で撮られた写真は、一生の思い出になるに違いありません。
船から眺める景色は最高の贈り物
送別会クルージングの魅力といえば、宴会と同時に観光が楽しめるという点です。船上からの絶景は最高の贈り物になります。
東京の夜景を見るなら「お台場絶景コース」
レインボーブリッジやフジテレビ社屋など、東京の定番夜景スポットを一望できるのが「お台場絶景コース」です。
比較的揺れの少ないコースで、記念撮影スポットも多くあります。美しい夜景を背景に集合写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
和風情緒が味わえる「隅田川北上コース」
「隅田川北上コース」は、勝ちどき橋や永代橋といった有名な橋の下をくぐり抜けながら、隅田川をゆっくりと北上していきます。東京の新しいシンボルタワーであるスカイツリーに少しずつ近づきながら、昔ながらの街並みを堪能できます。
貸切クルージングプランなら、オリジナリティあふれる送別会が開催できます。経験豊富な専任のコンシェルジュがプラン作成のサポートをいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里