初めての桃の節句!屋形船を貸切って盛大に家族でお祝い!

赤ちゃんとひな人形

女の子が生まれて初めて迎える桃の節句には、家族そろってお祝いをする方も多いのではないでしょうか。一生に一度しかない記念日だからこそ盛大に祝いたいという方は、貸切にした屋形船で桃の節句パーティーがおすすめです。今回は、小さな子どもと一緒でも安心して楽しめる屋形船クルージングをご紹介します。

女の子の健やかな成長を祝う桃の節句

桃の節句と言えば、3月3日のひな祭りを指します。もともとは3月初めの巳の日という意味で、「上巳(じょうし、じょうみ)の節句」と呼ばれていました。

そして、ひな祭りの「ひな」は平安時代からあるお人形遊び(ひいな遊び)のことを意味しています。この遊びと、紙やわらで作られた人形に自分の災厄を移して川や海に流すという行事が長い時間をかけて結びつき、現在のひな祭りが誕生したと言われています。

女の子が生まれて初めて迎える初節句は、健やかに育ってほしいという願いを込めて行う行事として、江戸時代から現在まで広く受け継がれています。

小さな子どもでも安心の和風屋形船を紹介

停泊する屋形船

初節句のお祝いを家族で行う場合、飲食店やホテルの一室を貸切にすることが多いです。
しかし、いくら貸切とはいえ、人が大勢いる場所に生まれたばかりの赤ちゃんを連れて行くのをためらう方もいるのではないでしょうか。その点、祝良屋の屋形船なら船を丸ごと一隻自分たちだけで貸切にできるので、赤ちゃん連れでも安心です。

祝良屋では、さまざまなタイプの屋形船を取りそろえています。
ここでは桃の節句のお祝いに利用しやすい和風屋形船をいくつかご紹介していきます。

東京湾の唯一の小型屋形船「ユメミヅキ」

ユメミヅキ

最小で2名様から貸切にできる和風小型屋形船の「ユメミヅキ」は、家族だけで行う桃の節句の会場として最適です。

純和風の外観で内装はオシャレな和モダンテイストと、老若男女問わず人気のある船です。船内の後方部分は板張りのフロアになっており、座椅子やテーブルを自由にレイアウトすることが可能です。掘りごたつ式の席もあるため、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒でも喜ばれます。

広々とした展望デッキが自慢の「華厳」

華厳

落ち着いた純和風の外観が特徴的な中型屋形船「華厳」は、40名様まで一度に乗船できます。

この規模の屋形船には珍しく、船の2階部分は全て展望デッキスペースになっており、ぜいたくなクルージング観光も同時に楽しめます。船内は畳敷きなので、ハイハイをする赤ちゃんがいても安心して過ごせます。

テーブルセットも持ち込める快適な中型屋形船「むつみ丸」

むつみ丸

中型屋形船「むつみ丸」では、畳敷きの船内に和風のテーブルセットを配置することが可能です。ご年配の方でも足腰に負担をかけることなくくつろいでいただけます。お客様の希望に合わせて従来のお座敷タイプのレイアウトにすることも可能です。

LED装飾が船体を彩る和風屋形船「高本丸」

高本丸

「高本丸」は純和風の外観でありながら、船体やデッキにLED装飾を施し華やかさを演出できる船になっています。

テーブルレイアウトが自由に変更できるお座敷タイプの船内には、カラオケ機器やモニターも完備されているため、家族みんなで歌って盛り上がれるのも魅力のひとつです。また、2階部分のデッキに出れば、360度パノラマで美しい景色を堪能できます。

貸切屋形船で家族水入らず

桜と屋形船

祝良屋の貸切屋形船に乗るのは自分たちだけなので、周りを気にすることなく存分に楽しんでいただけます。

非日常空間をたっぷり満喫しながらも、まるで自宅にいるような落ち着いた雰囲気を感じることができ、家族でゆっくりお祝いしたい桃の節句に最適です。

また、貸切クルージングプランでは、運航ルートや乗船桟橋の指定も自由に行えます。桟橋はアクセスの良い場所が多いこともうれしいポイントです。「小さな子どもを連れての移動が大変」という方であれば、送迎オプションをご利用ください。

一生の思い出に残る桃の節句クルージングを、ぜひ一度体験してみてください。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里

編集長・主任 屋形船コンシェルジュを務めております高橋です。みなささまに屋形船の魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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