東京で近年注目を集めている街の一つが豊洲です。都市再開発や築地市場移転によって、洗練された街並みと開放的な景観が魅力となり、人気も高まっています。
昼間の活気もさることながら、日が沈むと一層きらめきを増します。そのような豊洲の夜景を、海上から見渡してみませんか。
祝良屋(いわいや)の屋形船を貸切って楽しむ優雅なクルージングなら、船上で食事やドリンクを味わいながら、ライトアップされたレインボーブリッジや東京タワーなどの絶景を満喫できます。
心地よい風に吹かれながら、日常の喧騒を忘れ、海の上でしか味わえない新しい豊洲の魅力を見つけてみてください。
豊洲ってどのようなところ?
豊洲は今まさに注目を集めているエリアです。2016年には築地市場が豊洲に移転し、2020年の東京オリンピックでは競技会場の一部にもなりました。
もともと豊洲は、1923年の関東大震災によるがれきを埋め立てて作られた街で、1937年に「豊かな土地になるように」という願いを込めて豊洲と命名されました。
当初は交通アクセスがあまりよくないことから、工業地帯や倉庫街としての発展しか見込めませんでしたが、1988年に営団地下鉄(現:東京メトロ)有楽町線の豊洲駅が開通し、徐々に再開発が進められるようになりました。
その結果、現在ではオフィスビルの移転や高層マンションの需要、商業施設の建築ラッシュなど、目覚ましい都市成長を遂げています。
豊洲のおすすめスポットはここ!
豊洲には、子どもから大人、そして外国人観光客の方まで、楽しめる施設がそろっています。
アーバンドックららぽーと豊洲
2006年にオープンした「アーバンドックららぽーと豊洲」は、豊洲を象徴するような複合施設です。
映画やショッピングだけでなく、ペット可の店舗やドッグランもあるため、1日中楽しめます。
豊洲千客万来
2024年には、豊洲市場の隣接エリアに商業施設「千客万来」がオープンしました。
江戸の街並みを模したフードストリートに約65店の飲食・土産・スパが集結。市場の新鮮な魚を使った料理や、足湯・温泉・ホテルもあり、外国人観光客にも人気が高まっています。
ガスの科学館 がすてなーに
東京ガスが運営するエネルギーと環境の科学館。
燃料やエネルギーの仕組みを展示を通して学べるほか、ワークショップが開催されることもあるため、子どもから大人まで楽しめます。
豊洲は夜景もきれい!
「運河の街」とも呼ばれている豊洲は、銀座から電車で5分という都会にあるにもかかわらず、自然が多くて景観が良いと評判です。
なかでも見逃せないのが、豊洲ぐるり公園からの夜景です。特に公園の先端部分から望む東京湾のパノラマビューは圧巻。
昼間は澄んだ青空と水面のコントラストが美しく、夜になるとレインボーブリッジをはじめ、東京タワーやお台場、汐留方面の高層ビル群が光り輝く、幻想的な夜景が広がります。
潮の香りや波の音を聞きながら、東京湾の移り変わる景色を存分に楽しむことができます。
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豊洲の景色を海上から眺めよう!
ピンポイントの景観だけではなく、豊洲の街並み全体の風景を眺めたい場合は、陸上ではなく海上から観賞するのがおすすめです。
祝良屋の貸切屋形船では、運航ルートや途中の停泊ポイントを自由に設定することができるので、豊洲らしい絶景を選んで巡るといったことも可能です。
レインボーブリッジや東京タワー、スカイツリーを一度に観賞できる、夢のようなクルージングプランも計画できます。
また、少し足を伸ばして羽田空港沖まで行けば、ジャンボジェット機の離着陸を間近で見ることも可能です。
迫力あるエンジン音や振動を全身で感じられるのは、クルージングならではの特別な体験です。この感動を、ぜひ一度体験してみてください。
景色と一緒に、おいしい料理を堪能
貸切屋形船クルージングの魅力はそれだけではありません。景色を満喫しながら、おいしい料理も堪能できます。
料理メニューは、以下のような幅広い世代の方が楽しめるラインアップをご用意しているので、予算やお好みに合わせて自由に選べます。
- 和食御膳
- イタリアンビュッフェ
- 握り寿司コース
- 船上BBQコース
また、種類豊富なアルコールやソフトドリンクは飲み放題での提供で、心ゆくまで楽しむことが可能です。
オリジナルプランで最高の思い出を
祝良屋では、豊洲周辺の観光を存分に堪能していただけるよう、経験豊富なスタッフがプラン作りのサポートを全力で行っています。
参加人数やご予算に合わせた最適な船のご提案はもちろん、観光スポットの選定、運航ルート、停泊ポイントまで、お客様のご要望に沿って細やかに対応します。
豊富なオプションによって、記念日や特別なお祝い、会社のイベントなど、さまざまなシーンに応じて、オリジナルのクルージングプランにカスタマイズすることも可能です。
クルージングに興味を持たれましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里