東京で近年注目を集めている街のひとつが豊洲です。都市再開発や築地市場移転によって景観もよくなった豊洲の夜景を、海上から見渡してみませんか。祝良屋の屋形船を貸切って楽しむ優雅なクルージングで、新しい豊洲の魅力を見つけてみてください。
豊洲ってどのようなところ?
2016年に築地市場が豊洲に移転したり、2020年の東京オリンピックの開催会場があったりと、豊洲は今まさに注目を集めているエリアです。外国人観光客にも人気がある観光スポットとしての発展も見込まれており、今後も目が離せません。
もともとは、1923年の関東大震災によるがれきを埋め立てて作られた街で、1937年に「豊かな土地になるように」という願いを込めて豊洲と命名されました。初めは交通アクセスがあまりよくないことから、工業地帯や倉庫街としての発展しか見込めませんでしたが、1988年に営団地下鉄有楽町線の豊洲駅が開通し、徐々に再開発が進められるようになりました。
その結果、現在ではオフィスビルの移転や高層マンションの需要、商業施設の建築ラッシュなど、目覚ましい都市成長を遂げています。
子どもから大人まで楽しめるスポットも多い魅力あふれる豊洲は、東京の新しい観光スポットとしてだけではなく、住み良い街としても人気が高まりそうです。
景観が良いところは?
「運河の街」とも呼ばれている豊洲は、銀座から電車で5分という都会にあるにもかかわらず、自然が多くて景観が良いと評判です。例えば、ゆりかもめ新豊洲駅から歩いて1分という好立地にあるキャンプ場「WILD MAGIC」は、1.6ヘクタールという広大な敷地のなかで、緑豊かな自然と近代的な都市らしい高層ビル群の風景が融合した景観を楽しむことができます。
ピンポイントの景観だけではなく、豊洲の街並み全体の風景を眺めたい場合は、陸上ではなく海上から観賞するのがおすすめです。
祝良屋の貸切屋形船では、運航ルートや途中の停泊ポイントを自由に設定することができるので、豊洲らしい絶景を選んで巡るといったことも可能です。レインボーブリッジや東京タワー、スカイツリーを一度に観賞できる、夢のようなクルージングプランも計画できます。
また、時間帯によって同じ場所でも全く違う雰囲気を味わえるのも、クルージングの魅力です。空と海が青色で一体化したかのような、爽やかな気分に浸れる昼間のクルージングから、高層ビル群の無数の明かりが幻想的な夜景を見られるロマンチックなクルージングもすてきです。
豊洲には公園やショッピングセンターが豊富!
豊洲の魅力は、気取らずに自然体で過ごせる施設が多いことです。
2006年にオープンした「アーバンドックららぽーと豊洲」は、豊洲を象徴するような施設で、映画館やテーマパーク、ショッピングモールが軒を連ねる複合型商業施設となっています。地元住民だけではなく、外国人を含めた観光客の利用が多いのは、空港へのリムジンバスが運行していることが理由のひとつに挙げられるでしょう。
再開発以前の1961年からある豊洲公園の池は、夏季になると水遊びができる場所として開放されるので、家族連れにはうれしいポイントです。また、水辺にある「春海橋公園」からは、目の前に広がる東京湾の美しい景色を一望でき、散歩やジョギング、釣りを楽しむこともできます。
屋形船に乗って、2つの公園の風景をのんびり眺めてみてはいかがでしょうか。
祝良屋の貸切屋形船クルージングでは、豊洲周辺の観光を存分に堪能していただけるようなプラン作りのサポートを全力で行っています。景色を楽しみながら船上でのランチやディナーが食べられて、アルコールやソフトドリンクも飲み放題です。
また、オプションを追加することで、マグロの解体ショーやジャズ生演奏、樽酒鏡割りなどのエンターテインメントショーも楽しめます。
お客様のご希望に沿ったオリジナルのクルージングプランを計画することもできるので、興味を持たれましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里