しっとりとした情緒のあふれる日本の秋を楽しむのであれば、祝良屋の屋形船クルージングがおすすめです。都会の街並みに映える紅葉も、屋形船の上からだとひと味違って見えることでしょう。今回は、祝良屋の屋形船クルージングならではの魅力に迫っていきたいと思います。
紅葉の時期には混雑する・・・東京の紅葉名所
関東地方では、毎年11月下旬ごろに紅葉シーズンを迎えます。意外に思われるかもしれませんが、東京の都心に近い場所でも紅葉の名所といわれているスポットはいくつかあります。
例えば、駒込駅の近くにある六義園は、国の特別名勝にも指定されているほどで、落ち着いた雰囲気のなかにも鮮やかな紅葉の赤色を楽しむことができます。また、小さな子ども連れの家族でも気軽に遊びにいける吉祥寺の井の頭公園も、紅葉の名所として人気が高いです。
このように、東京であっても紅葉を楽しむことは可能なのですが、やはり紅葉が美しい時期には見物客も多く、有名な場所であればあるほど混雑は避けられません。しかし、「きれいな紅葉は、人が少なく落ち着いた場所でゆったりと眺めたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。そのような願いをかなえることができるのが、祝良屋が提供している屋形船クルージングです。
目黒川の紅葉を小型洋風屋形船から眺めよう
先ほど紹介した紅葉の名所以外に、もう1か所おすすめしたい紅葉名所があります。それは目黒川沿いの桜並木です。全長およそ8キロメートルにもおよんで植樹された桜の木は、春のお花見だけではなく、見ごたえのある秋の紅葉も楽しむことができます。
祝良屋の小型洋風屋形船クルージングでは、この目黒川を屋形船で進みながら、ゆっくりと紅葉を眺めることができるプランとなっています。見物客で混雑する地上の桜並木を長時間歩くのは体力的につらいですが、小型洋風屋形船ならばそのような苦労もありません。両岸の桜の葉が赤く色づく様子を見渡して、ご堪能ください。
また、小型洋風屋形船は一隻を丸ごと貸切ることができるため、友人や家族といった親しい仲間たちだけで気兼ねなくクルージングを楽しむことができ、プライベート感が高く、その点も魅力のひとつとなっています。紅葉の感想を言い合いながら、仲間たちと同じ時間を楽しみましょう。
都会のど真ん中を流れる目黒川ですが、当日の天候によっては水のなかにいる泳ぐ魚を見ることができるかもしれません。また、近代的なビル群とレトロな雰囲気を醸しだす橋や水門とのギャップが新鮮で、SNS映えするような風景を何枚も写真に収めることができるでしょう。夜間には桜並木のライトアップもあるため、より一層幻想的な雰囲気を体感できるのではないでしょうか。
屋形船なら船内でゆったり
屋形船クルージングの魅力は、船内でもまるで慣れ親しんだ自宅のように、ゆったりくつろいでいられる点です。また、祝良屋では、料理を自由に組み合わせできるビュッフェコースや種類も豊富なドリンク類を、船内で楽しむことができます。
料理コースにはビュッフェのほかにも、寿司職人やイタリアンシェフが乗船して目の前で調理をしてくれるといったものもあります。また、参加者に若い女性が多い場合には、軽くつまめて見た目がかわいらしいフィンガーフードコースもおすすめです。
おいしい料理やお酒をたしなみながら、ゆったりした気分で紅葉見物が楽しめる祝良屋の屋形船クルージングに興味をお持ちになりましたら、ぜひ気軽にお問い合わせください。
運航ルートや搭乗桟橋を自由に設定できるため、より利用しやすいクルージングプランを計画することができます。また屋形船の大きさも、大小さまざまなものがそろっています。少人数でのご利用から大規模な紅葉見物イベントの開催まで、どのようなプランにでも対応し、全力でサポートいたします。
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編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里