「屋形船」は知っていても、実際に利用したことがあるという方は少ないのではないでしょうか。祝良屋では、若い世代の方からご年配の方まで、どなたでも気軽に利用していただけるように、乗合クルーズを提供しています。
今回は、カップルや友達同士で参加しやすいクルージングイベントをご紹介します。また、貸切で楽しむクルージングプランについてもご案内いたします。
乗合クルーズとはどのようなもの?
祝良屋が提供している乗合クルーズでは、あらかじめ設定されている運航プランのなかから、お客様が希望するプランを選びます。
一隻の屋形船にほかのグループのお客様と一緒に乗船していただくのが、乗合クルーズ最大の特徴です。そのため、100名様以上が乗船できる大型屋形船のような、自分たちだけでは貸切にするのが難しい船であっても、乗合クルーズであれば自分たちの乗船料金だけで気軽に利用できるといったメリットがあります。
また、季節や行事に合わせたイベントクルージングが多く用意されているため、屋形船初心者の方でも悩むことなく安心してプランが決められます。「プランを選ぶだけ」という手軽さも、乗合クルージングの魅力のひとつです。
手ぶらで楽しむお花見クルージング
乗合クルージングのなかでも特におすすめのプランが、春に行われるお花見クルージングです。
例えば、隅田川沿いの桜を観賞できるお花見クルージングでは、お弁当付きのプランやスイーツ付きのプランなど、参加人数や目的に合わせて選べます。料金もリーズナブルなので、デートや女子会にも利用しやすいです。
人気のお花見スポットはいつも混雑しているうえに、場所取りや食事の買い出しといった事前の準備に手間がかかります。純粋にお花見だけを楽しむのはなかなか難しいものです。
その点、お花見クルージングでは料理やドリンクも提供しているため、面倒な場所取りも買い出しも必要ありません。乗合可能な人数も設定されているため、混雑を気にすることもなく、絶好のスポットからゆっくりと満開の桜を楽しめます。
まだ肌寒く感じる季節ですが、屋形船なら船内であたたかい食事を味わいながらお花見ができます。
優雅に楽しむ花火クルージング
乗合クルーズのプランのなかでも特に人気なのが、花火クルージングです。
有名な花火大会ほど毎年多くの見物客が訪れるため、場所取りはもちろん移動するのも一苦労です。夏の暑さのなかでは人の多い場所に立っているだけで疲れてしまい、花火どころじゃなくなってしまう・・ということも考えられます。
しかし、祝良屋の花火クルージングでは、そういった苦労をせずに優雅に花火を観賞できます。
周囲に遮るものが何もない屋形船の上から見る花火は、圧巻の一言です。打ち上げる音がダイレクトに体に伝わるほど、近距離から観賞できるというのも、屋形船ならではの楽しみだといえるでしょう。
また花火大会といえば、近年では夏だけのイベントではなく年間を通じて行われています。
例えば、毎年11月から12月にかけて行われるお台場レインボー花火。祝良屋の花火クルージングプランを利用していただくことで、季節を問わず快適にロマンティックな花火観賞ができるでしょう。
貸切でクルージングの楽しさ広がる
乗合クルーズに参加して屋形船に慣れてきたら、次は貸切でのクルージングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
祝良屋で屋形船の貸切を行うメリットとして真っ先に挙げられるのが、自由度の高さです。
運航ルートや乗船桟橋といったクルージングの基本的な要素のほか、船内装飾や料理メニュー、そして余興といった遊びの要素など、自由自在にカスタマイズできます。
つまり、世界にひとつだけのオリジナルプランの計画が可能ということです。
例えば、乗合クルーズに参加したときに印象に残ったスポットをルートに組み込んだり、まだ行ったことがない場所をピックアップしてルートを設定したりするのも良いかもしれません。
貸切ならではの企画で盛り上がる
祝良屋の貸切クルージングは幅広い人数に対応しているため、カップルやご家族とのプライベートだけでなく、会社の歓送迎会といったビジネスシーンでもご利用いただけます。
貸切プランでは、オプションを利用した演出で楽しむことも可能。
マジシャンやベリーダンサーのショーといったエンターテインメントに優れた演出オプションを取り入れて盛り上げてみましょう。
乗合ではできない演出や企画が自由に入れられるため、より思い出に残るクルージングにできます。
手軽に楽しめる乗合も自由度の高い貸切も、祝良屋では24時間受け付けていますので、興味を持たれましたらぜひ一度お問い合わせください。
弊社ではみなさまに安心してご乗船いただけるよう、新型コロナウイルス感染症への対策として衛生管理の強化・徹底を行っております。
コロナウイルスに対する対策はこちらをご覧ください。
編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里