桜を見るなら和風屋形船がおすすめ!風情漂うお花見!

隅田川を進む船とスカイツリーや桜

日本の春の風物詩といえば桜見物ですが、今年は貸切の和風屋形船に乗っていつもより落ち着いた雰囲気のなかで楽しんでみませんか。自由度の高いオリジナルプランが立てられる、祝良屋ならではのお花見クルージングの魅力について紹介していきましょう。

桜の名所をクルージングで巡る

東京都内には、桜の名所と呼ばれるスポットが数多くあります。そのなかでも特に有名なのが、隅田川沿いに連なる桜並木です。約1キロメートルに渡って両堤沿いに広がる桜の木は940本にものぼり、毎年開催される「さくら祭り」には、歩くのも大変なくらい大勢の見物客が押し寄せます。

しかし、祝良屋のお花見クルージングならば、そのような見物客の混雑を一切気にすることなく、屋形船に乗りながら美しい桜並木をゆったりと観賞することができます。
屋形船を丸ごと一隻を貸切にできるので、ほかのお客さんの目を気にすることもなく、よりプライベート感を実感できるでしょう。

隅田川を北上していくコースでは桜見物と同時に、東京の下町風情も味わえます。
清洲橋や永代橋、勝鬨橋といった国の重要文化財にも指定されている歴史的価値の高い橋を含め、およそ12本の橋の下を屋形船でくぐり抜けていきます。
ルート上には東京スカイツリーがよく見られる絶景ポイントもあり、東京スカイツリーと桜のふたつを同時にお楽しみいただけます。

居心地の良い和風屋形船

屋形船と桜

屋形船はかつては貴族や大名の遊びに使用されていたため、少々堅苦しいイメージを抱いてしまう方も少なくないようですが、祝良屋では、お子様から年配の方まで幅広い世代にも居心地の良さを感じてもらえるような、温かみのある和風屋形船を数多く提供しています。そのうちのいくつかをご紹介しましょう。

 

まずは、20名様以下の少人数でのご利用に最適な、東京湾で唯一の小型屋形船「ユメミヅキ」です。定番の和風屋形船らしい外観とは裏腹に、船内はスタイリッシュな和モダン調に仕上げられています。
通常の屋形船よりも天井が高いため、外国の方からも乗り降りがしやすいと、好評を得ています。

次に、20名様以上36名様まで乗船可能な「第11豆丸」をご紹介します。定番の純和風中型屋形船として人気が高く、畳敷きの船内は、これぞ和風屋形船といった雰囲気です。畳の上で正座をし続けるのがつらいという外国の方やお子様、年配の方のために、快適に腰掛けられる和風テーブルセットを利用することもできます。
夜になると船体に飾られた提灯に明かりが灯り、和風屋形船ならではの風情を演出します。

最後に紹介するのは、最大で80名様までが一度の乗船できる、大型屋形船の「瀬川丸」です。畳敷きの船内は、お客様の希望に合わせてレイアウトを自由に変更することが可能で、テーブルセットも利用できます。
また、2階部分には広々とした展望デッキが備え付けられているので、船内からだけではなくデッキ上から間近で、桜見物をじっくり楽しんでいただけます。

このように船を一隻丸ごと貸切にすることで、周りを気にすることなく盛り上がれるうえに、海の上は視界を遮るものもないので思う存分お花見を満喫できますよ。

お花見にぴったりなフィンガーフード

お皿にかわいらしく並ぶフィンガーフード

女子会やママ友とお花見クルージングをする際にぜひ利用していただきたいのが、フィンガーフードプランです。ピンチョスやカクテルグラスに入ったオードブルなど形式にとらわれずカジュアルに召し上がれる料理の数々は、見た目の華やかさにもこだわっているのが特徴です。

オプションで追加できる乾杯用のシャンパンやスパークリングワインとの相性も良く、展望デッキでグラスを傾けながらセレブ気分でお花見クルージングを楽しめます。

もちろん、お花見らしく船内で宴会を楽しみたいという場合には、前菜からメイン、デザートまでフルコースがそろった、イタリアンビュッフェや南国ビュッフェもご用意しています。

お客様それぞれの好みに合わせたお花見が楽しめる、祝良屋のお花見クルージングプランをぜひご利用ください。

編集長・主任 屋形船コンシェルジュ | 高橋 知里

編集長・主任 屋形船コンシェルジュを務めております高橋です。みなささまに屋形船の魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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